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教育実習を体験して良かった

教育実習を体験したことによって、教育の現場の大変さや楽しさなどをしっかりと知ることができました。それと同時に、自分自身が乗り越えるべき課題なども見えてきたのです。まず、最初のころは声の大きさが足りませんでした。特に朝礼及び終礼のときには、教室が騒がしくなることも多く、そのときに注意をしても私の声が教室中に届かなかったということがよくありました。そのことで悩んでいたとき、担当の先生からアドバイスをいただいたのです。その具体的な内容は、自分の声を大きくする以外にも、生徒たちの名前を早く覚え、名前を読んで注意をすると良いということでした。せっかくアドバイスをもらったので、まずは生徒たちの名前を早く覚えるようにしました。空き時間を見つけては生徒たちの名前を必死に覚え、それからは名前を呼んでから注意をするようにしたのです。そうした結果、効果てきめんでした。このようにして、教育実習中に勉強になった事がたくさんあります。

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